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中学生の娘に売春強要、母起訴 「体売って携帯代作れ」

中学生の娘に売春強要、母起訴 「体売って携帯代作れ」
2008年11月14日17時18分

 当時中学生だった少女(16)に売春させたとして、和歌山市の母親(36)が児童福祉法違反と売春防止法違反の罪で起訴されていたことが14日、和歌山地検などへの取材でわかった。少女の義父(47)も同じ罪で起訴されている。同地検は、母親らが「電話代が高い。あんたがやったことなのに、体売ってでも(金を)作ってこい」などと言って、少女に売春を強要していたとしている。

 起訴状などによると、母親と義父は共謀し、当時15歳だった少女に対し、08年2月23日午後11時半ごろから同24日午前3時25分ごろまでの間、同市内のホテルで男とわいせつな行為をさせ、受け取った1万2千円を同市内のスーパーの現金自動出入機(ATM)から、義父名義の銀行口座に入金させたとされる。

 2人は07年3月ごろから、少女に「携帯電話の料金が支払えない。(自分も)昔、援助交際をしていた。あんたにやらしても何とも思わん」「ガス屋が取り立てに来る。支払日までに(金を)作れ」などと言って、継続して売春を要求していたとされる。

 少女に対しては、当時和歌山県美浜町の町議だった男(34)が08年2月25日に現金を渡す約束をしてわいせつな行為をしたとして、同地検に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春)の罪で起訴されている。(宮崎亮)